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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

そう言えばあったような記憶が!

2012年5月 4日 16:25 高松ひでき 記す

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数年前に破格の半額で購入した「小野田市史」が会社の本棚の片隅に長らく眠っていましたが、 最近気になることがあり興味深く読んでいます。

会社の本棚と言っても、並べている本などはいつの間にか議会関係ばかりになってしまいました。

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平成17年からの予算書や決算書、常任委員会や特別委員会の審査資料などがいつの間にか増えてしまいました。

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机の周りには、すぐに調べられるようにと地方自治法や質疑応答集、議会改革関係の本などを置いています。

大体一通り読んでいますが、これらの本の中で1回も開いたことがなかった本は「小野田市史」でした。

まあ、昔のことを調べても意味がないと思いつつほったらかしにしておいたのですが「温故知新」 の気持ちでページをめくってみると非常に興味深い史実を発見したのです。

今回はさわりだけですが、下の写真は高千帆村役場です。

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小野田市史には「昭和7年10月に懸案であった高千帆村役場が新築された。庁舎は洋館2階建て、事務室は53坪、 建築予算は6000円」とあり、住所は東高泊字くし山とあります。

写真は昭和13年町制施行に際し撮影とあります。

 

子供の時の記憶なので定かではありませんが、小学校の低学年の時、現高千帆公民館先のSLが往来していた踏切を渡り、 三角堂を右折後の通学路にこの様な建物があったような気がしてなりません。

おそらく小学校1年か2年の昭和42、3年だったと思いますがこの建物の右側を通って高千帆小学校に通っていた気がします。 (思い違いかもしれません)

でもその時は既に高千帆村ではなくて小野田市でしたので、この建物は役場ではなかったと思います。(昭和15年に小野田市が発足)

 

明治、大正、昭和の初期は地方自治の黎明期でもあります。

古きを知らずして、新しきを語れずの気持ちで読み進めています。

まだまだ地方自治そのものについて興味深いことがありますので引き続きお伝えしたいと思います。

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