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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

報告会アンケート結果

2011年6月15日 09:37 高松ひでき 記す

アンケート集計.htm - 17.7 KB

上のリンクをクリックすると「積極的に情報発信をする議員の会」が市民館で行った報告会のアンケートの結果がみれます。

まずはやってみようと言うことで始めた議会報告会ですが、参加者の評価はなかなかのものです。

しかし当日は消防署建設の議会の対応について市民側の意見も二分しており激しい批判や激励が交錯し最後は参加者同士で論争が起こる混沌とした意見交換会となり、 市町村合併前の説明会の様相を呈するものでした。

参加者の意見は的を得ているものやうなずけるものもあったのですが、 勘違いしている部分や噂を事実として認識しているものもあり議会の説明不足を痛感します。

 

私たち議員が発言するときは、責任を伴いますので事実確認や深い思慮が必要です。

特に市民の前で発言をするときには、言論はもちろんのこと行動にも細心の注意を払う必要があります。

ということで議員の会の報告会を開催するに当たりいくつかのルールを確認しあいました。

まず論点をしっかり伝達するために長々しゃべらない。 そのためにチンと音がするベルを購入し発言時間を決めて30秒前に音を鳴らすことにしました。(それでもしゃべっていましたが)

次に報告については事実のみを伝えるにとどめ決して自分の考えを言わない。このことは将来、 議会で議会報告会を行うときも重要な要素になってきます。

また議員全員が必ず1回は発言しようということも確認をしていました。

 

反省点もたくさんあります。

議員は言論の府である議会に籍を置いているだけあって、予想どおり発言が長すぎ緊張感に欠けること。

参加者の批判的な意見に直情的に反応して不規則な発言をすること。

確定している真実以外を発言すること。

特定の議員が多くを語り発言者のバランスが悪いこと。(今回は消防建設のことがメインだったのでしょうがないかも)

多くの参加者が発言できるように工夫すること。

 

まだまだたくさんあるとは思いますが、回を重ねるごとに改善されていくのではないかと思っています。

今回の報告会が市民の議会に対する批判エネルギーのはけ口になっているような雰囲気でしたが、私的には、批判結構、中傷結構、 誹謗結構。すべては議会の責任。またそれらすべてが議会の充実につながっていきます。

この様な報告会を行っていない議会そのものに罪があるのです。

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