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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

決算特別委員会の苦悩

2010年9月17日 08:51 高松ひでき 記す

この9月議会より一般会計の決算についてはすべて決算特別委員会で審査をすることになりました。

9月14日から審査が始まっていますが、慣れていないのもあって委員は、疲れているようにも見えます。

常任委員会で審査していたときは、構成人数は7~8名でしたが、特別委員会は12名で審査を行います。1. 7倍の人数で厳しい審査を行おうとすれば、1.7倍以上の質疑が飛び交い、また、3つの常任委員会分を担当しますので、 ボリュームが3倍になり、以前の常任委員会で行っていたような審査方法では、委員会審査の利点である迅速な審査ができなくなります。

決算特別委員会で能率良く慎重審査を行うためには、新しい審査システムの構築と新しいルールが必要だと感じました。

おそらく今後も多くの反省点や改善点が出てくると思われますが、 ポジティブな考え方で特別委員会の存在意義を確立していくべきだと考えます。

市民の皆さんも執行部の皆さんもご理解の上、見守ってくださいね。

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