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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

議員力検定

2009年2月 2日 10:21 高松ひでき 記す

最近、検定つづきなので検定の話題を更にひとつ。

問1.住んでいるまちに不満があります。次の記述で法律的に間違った行動を一つ選択しなさい。

1.自分が首長、議員に立候補して、よりよいまちをつくるよう努力をする。

2.自分の考えに近い人を、選挙で選ぶ。

3.あきらめて、他のまちに引っ越す。

4.地方税の支払いを拒否する。

 

議員力検定の一般3級の練習問題です。

答えは当然4番ですが、解説には次のようにあります。

「住んでいるまちのあり方を変えていくために、住民のひとりひとりにできることにはいろいろな種類があります。 自分が自治体の政治や政策を担うという方法、選挙で投票して自分の考えに近い代表者を選び出して自治体運営を委ねる方法は、 民主主義の政治運営の方法として教科書に書いてある典型的な手段です。自分にとってより暮らしやすいまちに引っ越すことも、 住民としての意思の表明のひとつです。政治学ではこれを「足による投票」と呼びます。自治体運営にたずさわる人たちは、 不満だからよそに引っ越して行ってしまう人ができるだけ少なくなるように、 よそのまちから引っ越してくる人ができるだけ多くなるように心がけて自治体運営を行う必要があります。・・・・・・・・・・・・・・・・・」

議員力検定の説明として

「私たちが毎日の生活を送っているこの社会のルールは、政治の場で決められています。 そして民主主義社会における政治の基本となっているのが議会政治です。
 議員力検定は、民主主義の基本である議会政治をはじめ、広く政治の仕組みを「検定」 を通じて学んでいこうというものです。この検定で学ぶことにより、政治に参画していくきっかけや、さらには議会という仕組みを市民として、 あるいは議員として使いこなしていく力を養ってもらいたいと思っています。
 内外の経済や社会の情勢は混沌としています。誰かに任せるのではなく、私たちひとりひとりが地域や国のありかたを考え、 市民と議員相互の「力」を高めあい、共有していくことが、いま大切ではないかと考えます。」(C) LLP議員力検定協会.

詳しくは議員力検定ホームページで!!

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