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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

一般質問~心の支援室~

2008年12月 8日 17:14 高松ひでき 記す

今日の10時より一般質問に立ちました。

最初の質問は「心の支援室について」と題して、来年度の教育委員会における不登校児童生徒対応体制について質問をしました。

昨年度の不登校児童生徒の数は72名で、今年は10月末の段階で既に54名で今年度100名を超す勢いです。

現在、心の支援室は4名体制ですが、とてもカバーしきれるものではありませんし実際増え続けているのは現実です。

教育長は「心の支援室の活動は効果が出ている。」としながら「今後マンパワーが必要」 と述べているが来年度の予算要求は2名のみの増員予定を明らかにした。

 

しかし、 2名の増員程度ではこの不登校児童生徒全員に対して対応ができないことが一番よくわかっているのは当の本人の教育長自身であろう。 「全体を見るには20名以上欲しい」との答弁にも伺い見ることができる。

教育長の説明によれば「現在当市の置かれている財政状況を勘案すれば・・・・・・・・・・」ということだが、 独立している教育委員会として妥協をせずに財政当局とわたりあってもらいたいものです。

しかし、まだ、市長ヒヤリングも終わってません。教育長も「今後も協議を続ける」 ということですから予算獲得に向けて頑張る必要があります。

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コメント(1)

野村 宗司 :

下記のの記事を読んで見て下さい。
情けなく思います。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20081208-00000001-aera-soci

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