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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

どうなる公教育

2008年9月26日 13:36 高松ひでき 記す

近年、地元公立中学への進学ではなくて宇部市などの私立中学への進学が増加しています。

その理由は、学力の保証と環境と保護者は言います。

私立中学の小学生対象学力診断テストを見てみると・・・・・・一言。難しい!!!

これって中学で習うことじゃないの、と言えるものでした。

保護者曰く、「この私立中学に行けば塾に行く必要がないんです。公立中学に行って塾に行かせるよりもいいんです。 塾に行く必要がないからクラブ活動もできます。」

この学力診断テストは、民間が行っているもので、その資料によるとこの私立中学校は県下で1番となっていました。

 

文部科学省は学習指導要領を見直し来年度より一部実施、23年度より本格実施します。

その内容は主要教科の授業時数を10%増加、週あたりのコマ数を1~2コマ増加をするものです。

また、教育内容も多くの点において改善されます。

 

塾に行く子どもたちを見ていつも思うことですが、 学校の授業だけで足りないと言うことは学校は学校の役割を果たしていないのではないのか、と

教育格差ともいえるこの現象、教育委員会のプロジェクトに期待してもいいですか。

 

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