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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

運動会の季節が・・・・・

2008年8月22日 10:11 高松ひでき 記す

ある校長先生と育友会長との会話

校長:運動会が近づいてきましたので保護者の場所取りのルールを決めたいのですが

会長:一昨年までは、当日の朝6時から場所取りのシートをひくように通知をしていたのですが、 6時以前に既にひいている保護者がいる事と、周辺道路に違法駐車をして場所取りをするので通行の妨げになると苦情の電話が殺到しましたので、 昨年から前々日の金曜日の準備終了後のだいたい16時から場所取りOKにしました。

校長:前々日の16時からでも事前にひいている人がいるんじゃないですか

会長:さすがに多くの教職員や保護者がグランド内で準備をしているのでそれはないです。

校長:当日の場所取りもルール違反者には注意をしたらいいんじゃないんですか

会長:以前はしていたようですがけんかにまで発展するケースがあると聞いています。

校長:前々日にした場合、近隣の苦情はありますか

会長:去年は0件でした。

校長:それでは今年も前々日にしましょうか

会長:毎年改善していければいいですね

 

この話とは別に当日の周辺道路への違法駐車も毎年問題になり頭を悩ませています。

市内の多くの学校は駐車場が狭く運動会などの行事の際には周辺道路に車があふれているのではないでしょうか。毎年、 育友会の役員や会員が警備に回りますがいたちごっこの様相を呈しており、注意をすると「何の権限があるのか」などと逆切れされる始末です。

また、周辺住民からスピーカーの音がうるさいなどと苦情電話がかかってきたこともありました。

子供たちは協力して演技をしているときに大人がこれでは・・・・・・・・

親(大人)を見て子供は育ちます。規範を守る重要さを大人が教えないでこの先、社会はどうなるのでしょうか。 個性の重要さと個人主義を同一視する傾向がありますが、個人主義ではコミュニティーが育成できないばかりか社会が崩壊しかねません。 人間同士、協調して生きていきたいものです。

 

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