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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

中学進学

2007年11月14日 12:01 高松ひでき 記す

先日、小学5年生の娘が 「中学校、どこに行こうか?」とぽつり。私は心の中で「そりゃあ、高千帆中学校やろう」と思ったが、「どうして?」と聞くと、 「○○ちゃんはフロンティアというところにいくらしい」と言う。○○ちゃんは親友なのです。

私たちの時代は市外の私立中学校に行くのは2 3人で限られたとっても頭のいいものが行くというイメージで、 ほとんどは何も考えず市内の公立中学校に進学していましたが、今は市外の中学校へ進学する児童が増えているのが現状です。 何故でしょうか?保護者に聞くとその理由は荒れた学校と偏差値にあるようです。しかし「うちはお金がありません。 私立の中学に行かせることができません」とある保護者は訴えます。

義務教育に格差があってはいけません。そして、なによりも市内の公立中学校にも格差があってはいけませんが、現状はどうでしょうか? 保護者は肌で感じています。新聞にも出ましたが度重なる生徒の問題行動、高校への進学状況など私立へ行かせる親の心情も理解できます。

子どもは宝というならば教育委員会は教育環境の正常化を図るべく早急に対策を練るべきです。そうでなければ公立中学校はますます衰退します。

 

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谷口幸恵 :

この問題に関しては、とても難しいと思います。私立中学校への進学に関しては、各家庭いろいろな考え方によって出した結果だと思います。私の子供は、慶進中学校に行かせてます。単に偏差値のことではなく、一番大きな要因は、子供の一言です。「静かな環境で勉強がしたい。」           今の公立中学校は、確かに静かな環境からはかけ離れ、授業中はざわつき、立ち歩く生徒や、先生に暴言を吐く生徒も目立ちます。私が中学校だった環境とは、ずいぶん変わっています。どうしてこう変わってしまったんだろうと考えてみると、家庭での教育が、根本にあると思います。物にあふれ、子供の地位が、親を上回っています。もう一度、子供への、教育について私たちが、考えるべきだと思います。そして、それをアドバイスや応援してくれる機関があればいいと思います。それに、学校環境や、先生方の指導が大きく関わって来ることだと思います。一番大切なことは、家庭での教育だと思います。

今私が思っていることを、ありのまま書いてみました。

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