コンテンツ

最近の記事

ブログ記事 アーカイブ

山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

教育再生会議 提言③

2006年12月20日 09:28 高松ひでき 記す

教育再生会議の3番目の提言は教員は、いじめられている子どもには、守ってくれる人、その子を必要としている人が必ずいるとの指導を徹底する。日ごろから、家庭・地域と連携して、子どもを見守り、子どもと触れ合い、子どもに声をかけ、どんな小さなサインも見逃さないようコミュニケーションを図る。いじめ発生時には、子ども、保護者に、学校がとる解決策を伝える。いじめの問題解決に全力で取り組む中、子どもや保護者が希望する場合には、いじめを理由とする転校も制度として認められていることも周知する。ほとんどの部分は常識の部分ではないでしょうか?ただ最後のいじめを理由とする転校制度の周知は第3者的に見ると納得しづらい部分ですが、いじめられている児童生徒や保護者から見ると歓迎すべきものかもしれません。子供と接している教職員は子供の変化を敏感に感じ取れると言います、問題意識の掘り起こしこそ大事ではないでしょうか

コメントする