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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

10大ニュース 第9位

2006年12月 4日 11:05 高松ひでき 記す

第9位はアサリの天敵のナルトビエイ関連の話題です。新聞やテレビで皆様もご存じの通り刈屋でナルトビエイが異常に繁殖をしています。ナルトビエイの説明をするとまず、トビエイ科マダラトビエイ属で、胎盤幅約1m、大きなものでは20kgを超えるといわれています。また腹部が白、背部が灰色です。
主に熱帯から亜熱帯に生息していますが、近年瀬戸内海でもみられるようになりました。
そして、タイラギやアサリが大好物で、丈夫な歯で殻をかみ砕き、中身だけを食べるらしいです。あさりが絶滅したのはナルトビエイの異常発生が原因ではないかということで、一斉駆除を行っています。多いときで2時間の漁で562匹も獲れたと聞いています。常任委員会での説明ではナルトビエイはアンモニア臭が強くてとても食べられないと聞いていましたが、ブログにも書いてあるように試食会に行き食べてみると濃い味付けながら結構おいしく、学校給食などへの提供も含め様々な活用が考えられるのではないでしょうか?もしかしたら特産品になるのかも?あさりとナルトビエイが共存できればいうことありませんが!!

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