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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

教育改革

2006年10月 4日 09:49 高松ひでき 記す

山口県8人目の総理大臣が誕生し国会での発言にマスコミが騒ぎ立てていますが、安倍総理の所信表明の中の柱の一つに教育改革がありました。

内容は2つあり、一つ目は「公立学校の再生」です。

公立学校の再生とはどうゆう意味なのでしょうか?ゆとり教育のために学力が低下してきたという認識から公立学校の学力の再生、またこのブログでも取り上げているように公立学校は問題行動や教職員の資質の問題、教職員の多忙かなどで荒れています。そこで公立学校の再生ではないでしょうか。

二つ目は「規範を身につける機会を保障する」です。規範とはルールで学校でのルール、社会ルールを身につける必要があると言っています。私は教育問題については、過去四回本会議で質問をしています、ルールについても、「今必要なことは学校はルールを作り、子供達にそのルールを守る心をつくること」と規範の必要性を訴えていますが、教育委員会の動きはありません。

国ではゼロトレランス方式(非寛容)の導入を考えています。また最近山口新聞にも連載で教職員の多忙の問題が出ていましたが、山陽小野田市でも、公立学校での問題行動の原因を一日も早く究明し対策を考えるべきではないでしょうか

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