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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

市内施設視察 その4

2011年12月 1日 13:12 高松ひでき 記す

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厚狭中学校の正面玄関です。

この学校もかなり老朽化が進んでいます。

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しかし耐震化の工事が行われた校舎はきれいに改修されています。

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代金270円をお支払いして校長室で給食を食べました。

私にとっては、注文を付けたくなることばかりですが、それはこの厚狭中学校の問題ではなくて全市内の小中学校に対して、 つまりは教育委員会の給食に対しての考え方に関してです。

温食器(どんぶり)にスープスパゲッティが入っていること。そのスープスパゲッティを箸で食べること。 パンがトレイに直接置いてあること。トレイに載せたまま食事をすること。アルマイト食器を使用していること。などなどたくさんあります。

財政的な問題もあるでしょうがこの様なことを放置し続けてきた責任は教育委員会にあります。

 

また、メニューにおける日本伝統の食文化とは何なんでしょうか?

 

食育を声高に叫ぶ人たちはこの状況をどうのように考えているのでしょうか。

今、給食センターの是非について議会のみならず保護者などの市民を巻き込んで議論になっていますが、 この様な状況を放置しておいて今になって食育の観点から給食センターの議論をしている姿を見ていささか疑問に感じます。

この様な給食の本質的な状況は給食の調理方式によって変わるものではないと思いますが。

 

また、教育委員会は給食センターへの方向転換をしきりに「児童生徒の安全安心のために」と理由付けをしていますが、 食だけでなく児童生徒の学校での安全安心は当たり前のこと。そこを根拠に主張を続けても議論は先に続かないような気がします。

議会も拙速な結論は避け、広い視野から十分な議論をすべきものです。

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