コンテンツ

最近の記事

ブログ記事 アーカイブ

山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

2010年始動~新年互例会に思うこと~

2010年1月 4日 15:05 高松ひでき 記す

2010年最初の行事として新年互例会がナチュラルグリーンパークホテルで約200名の出席で行われました。

会はいつも通り市長の挨拶に始まり議長(代理で副議長)、両商工会議所会頭、そして河村建夫衆議院議員、 林芳正参議院議員夫人からご挨拶を頂き、1時間半ほどで終わりました。

出席者は市長をはじめとする市の部長級の職員、市議会議員、各企業の代表者、各種公共的団体で、現在の市の縮図ともいえる構成です。・ ・・・・・と言いたいところですが、本来のあるべき市の縮図ではありません。そうです主体である市民が不在の構成になっています。

 

帰り際にある議員から「一般の市民の皆さんはいないよね」

確かにいません。ひとりも。

もちろん広報さんようおのだや新聞にも開催のお知らせが載っており市民の皆さんの参加も大歓迎のはずですが・・・・・・・・ 誰もいません。

 

参加したいのに出来ないのか、それとも参加したくないのか。または興味がないのか。

議会基本条例を作ろうとする私たちにも、自治基本条例をつくる会の皆様にとっても興味深い現象です。

 

参加をしてみたい市民は必ずいるはずです。何故、参加をしないのか、と言うより参加できないのか。日時の問題(平日の昼間は無理)、 場所(収容力)の問題、 なによりも市民が気軽に参加することができるメンバーではないことを賢明な皆さんは察知しているのではないでしょうか。

 

会場を市民館体育ホールなどに移し、「山陽小野田市民互例会」に改称して、年頭に多くの市民の皆様と新年を祝い、 挨拶を交わすことが気軽にできれば行政や議会との距離も縮まりそうな気がしますが。

こういった環境作りこそが大事だと感じた新年互例会でした。

全国の市議会議員のブログが見られます。クリックを!! 政治ブログブログランキング参加用リンク一覧

 

 

 

コメントする