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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

自治基本条例をつくる会での議論は?

2009年12月29日 16:53 高松ひでき 記す

議会基本条例をつくる立場の議員としては自治基本条例をつくる会の議論がとっても気になります。

そこで、70回以上にわたって行われている会議の会議録をすべて目を通し議員、議会に関する問題点や課題点、 そして19年度の市民まつりの際の市民の意見を下にすべて抽出してみました。

問題点課題点と言いながら批判が結構含まれています。

当然のことながら、もっともな批判はしっかり受けとめ反映をさせていきますが、 なかなか辛辣な意見や表現が多く市民のフラストレーションの深さに多少とまどいを感じます。

 

皆さんの絶大なる権利である選挙で一票を投じた議員は当てはまるかどうか考えてみてください。

 

【議員の資質に係る問題点・課題点】
●本会議だけが議員活動と思っている議員。
●行政に対して問題意識をもっていない議員。
●議員の顔が立候補の前と当選後では変わってくる。(品格がなくなる。)
●市民のアイデアを取り上げない。
●発言に責任がない。詭弁を平気で言う。
●議員質問に深みがない。(行政側の回答にも適切さに欠ける。)
●大きな声より小さな声を反映するというが、それより正しい事を反映して欲しい。
●議員は公約した事は必ず守る事。議員になったとたん公約等、全く忘れてエゴに走る。
●特権階級の意識を持つ。
●議員はもっと正義感を持ってやるべし。市民にとって悪い事でも
 数の論理で流される。信念が足りない。
●個人の利害にとらわれ「まち全体」の将来という視点に立っていない。
●議員は市民の代表である事を忘れている議員が多い。
 自分自身のエゴばかりを追及している。醜い。
●選挙のときは頭を下げてお願いするが終わると挨拶せず威張る議員。
●議場で居眠りする議員がいる。
●数の横暴に走らない事。常に市民の立場に立つ姿勢が必要。
 いかなる事があっても自己中心になってはならない。
●パフォーマンスな行動と一般質問は見苦しい。
●品位に欠ける議員がいる。
●議員に立候補する前に先ずは自分自身が高い信念を持って市民の為に働ける人間か
 しっかりと自己診断して立候補してほしい。報酬ドロボーになってはならない。
●議員さんも少しはボランティア精神で頑張って。
●合併時に間違った情報を発信したことに対する反省・謝罪がない。
●一般市民が安心して任せられる議員になって。
●井戸塀議員が少ない。危機にある中での議員報酬を考えるべきである。
●職業意識で議員にならないで下さい。ボランティア精神のある方を選ぶ方法を考えるべき。
●議員は自分の掲げた公約を守る事。嘘をついては信用をなくす。守る事。
●行政(市)の行事に参加しない議員。

【チェック機能に係る問題点・課題点】
●チェック機能を果たしていく覚悟が出来ていない。(危機感の欠如)
●行政に対するチェック機能にかける。
●議会の中に専門的な調査委員会を設置して欲しい。
●市議はもっと行政活動の監視をすべきである。

【情報公開に係る問題点・課題点】
●開かれた議会に向けて積極的でない。
●政務調査費については、その使途を議員別に公開すべきである。
●市民への情報発信をしない。
●常任委員会ほか各種委員会を市民に公開すべきである。
●議会にある情報を市民に積極的に公開すべきである。
●議会だよりだけで普段の仕事が見えない。
●議員さんの成果報告を表面にだし、切磋琢磨が行われると活動に変化が現れるのでは。
●委員会の議事録をホームページに載せて欲しい。
●議会のインターネット配信をして欲しい。

【市民とのコミュニケーション不足に係る問題点・課題点】
●市民との対話が少ない。
●市民の声を聞かない議員。
●市民の代表(選良)と言いながら、市民の前に出たがらない。(影でヒソヒソ話をしている。)
●市民(支持者)の声を議会に反映していない。自分の意見が市民の意見と思っている。
●議員はあまり市民の声や意見を聞く場をもっていない。
 市民の声や意見を広く聞くために、市民対話集会や討論集会を開くべきである。
●公共ニーズの把握の必要性に応じて参考人の意見を聴く場を設けるべきである。
●市民の声をどこで吸収しているか、市民の要望をどの程度把握しているか疑問。
●議員と一般市民の距離をおくというのは気に入らない。市民の代表ではないか?
●民意(住民の声)が政治に反映されていない。
●議員さんによっては、地元になんの報告もないように見受けられる。(一部でしょう)
 選挙のときだけではなく、もっと市民の声を吸い上げなくては議員の意味がない。
●市議はもっと市民の意見を求め、その実現にむけて努めるべきである。
●議会だよりは、報告だけではなく、問題内容を市民にも解りやすく解説をし、
 問題提起として投げかけてみては。
●議会が把握した行政等の情報については、市民に情報を提供し、
 市民と情報を共有すべきである。

【勉強不足に係る問題点・課題点】
●自分の守備範囲である常任委員会の勉強をして欲しい。
●一般質問が質問になっていない議員。
●インターネットを活用できない議員が多い。
●財政に対する知識がない。
●議員は市民の目だけではいけない。全体的な学問を!
●税金ドロボーになるな。市民の視点から見た時、実に腹が立つ。市民の為に働いていない。
●議会で眠っていたり、質問内容についても幼稚で聞いておれない。勉強不足の議員が多い。
●行政に対して遠慮している。追求が甘い。
●議会の閉会中の調査(政務調査費6000円)・検討活動をもっとすべきである。
 (議会中のみが多いようだ。)
●議員の政策提言が弱い。また立法活動にももっと前向きに活動していくべきである。
●調査や勉強をしていない議員。

【議員定数削減に係る問題点・課題点】
●議員定数を削減する。
●財政厳しき折、議員定数を大幅に削減すべきである。(15~20名の範囲内)
●議員定数が多過ぎる。15名位で充分。
●議員数を少数に。15名位!少数で給料を高く!
●議員定数は山陽小野田市の人口からして27名は多い。
 10名ぐらいで良いと思う。外国はそうしている。
●議員定数をもっと検討し減じるべきである。(20名程度に)

 

【議会改革に係る問題点・課題点】
●改革(行政・議会)に対してネガティブである。
●議会改革に対して意識がない。
●議会での質問で、時間切れでいつも問題が解決されない。
●会派はいらない。開かれた議会づくりの邪魔になっている。オープンな議会であってほしい。
●議会を傍聴していて現実性に欠けて聞こえる。
 議会内だけの審議に終えているように感じる。
●議会の中の力関係に敏感であるが市民に目を向けていない。
●会派を構成している意味が分からない。
●議長はもっと公平・公正にすべし。自覚が足りない。2年で交替すべし。
●議長は公正公平にすべし。2年間で交替を望む。

【先進地視察に係る問題点・課題点】
●先進地視察の目的や復命を議会だよりに掲載していない。(隠蔽体質)
●議員の視察・研修費を省いて、その費用を義務教育の修学旅行費に充てる。
●議員視察に責任を持って!
●視察旅行はやめてほしい。インターネットでいくらでも調査・検討出来るはず。
 ムダ使いはしない事。
●研修視察は具体的に活用されているのか、疑問。
 無駄な税金使用になっていないのか。

 

【財政に対する危機感の欠如に係る問題点・課題点】
●財政に対する危機感がない。
●コスト意識を持っていない。
●破綻寸前状態にあるのにボーナスがあるのは、民間企業、市民の立場から見ても理解できない。
 破綻してもよいと言うのか。恩給制度廃止。
●議員は一丸となって先ずは財政危機突破の行動を起こす事。
 絶対に第二の夕張にするな。
●合併の問題でも市民にとって広域合併が有利である事は伴っているのに殆どの議員は一市一町
 合併を望んだ。これが現在の財政危機の原因を作っている。これは全ての議員のエゴである。
 責任をとって欲しい。

【その他】
●政務調査費については、はじめから一定額を支給するのではなく、支給限度額を定めて
 適正・妥当なもののみ、請求書に基づき支給すべきである。
●議員には毎月報酬が支払われているので、議会等へ出席した日に費用弁償や日額旅費は
 支給すべきではなく、即刻廃止すべきである。
●議員の任期制を設ける。3~4期迄。長くするとマンネリ化が出る。
●恩給制度は廃止すべし。
●ボーナスは廃止すべし。
●今は出来ないと思うが自分の顔のために無駄な税金を使う事がないように。
●議員報酬は日当でよいのでは。本当に市民のためにとの想いであれば
 ボランティアでもよいのでは。
●議員報酬は議会日数で決めてもらいたい。
 (年間1/3ぐらいしか勤めていないのでは?期間外活動がない。)
●議員定年制導入(市会の活性を計る。)
●議員に定年制を導入すべきである。(70~75才)

 

山陽小野田市民まつりで市民自由帳に寄せられたご意見(議会編)
●すぐに行う。実行力!!
●膿を出すことが、本当の産みの痛み!
●住民本位となる自治基本条例を是非とも成立させて頂きたい。但し、時の議会などで簡単に変更される
●議場(市議会の一般質問)に居並ぶ職員数が多いと思う。
●議員は行政のチェックをするところだと思うので、もっと自覚を持って仕事をしてもらいたい。
●各公民館で一般質問をモニターで見ますが画面が質問と答弁者だけしか写さないので、
 議員や執行部の様子も写してください。
●議場の配置について、議員席が傍聴席に向いている方がよい。(議員が真剣に議論する)
●財政に対する危機感がない。行政に対して遠慮している。追求が甘い。
●議員に物申す!大きな声とか肩書きによる強い声ではなく正しい声を議会に反映して欲しい!
●議員の資質の向上のための議会改革をお願い致します。一般質問で同じような内容の質問であれば、
 あらかじめ内容の調整は出来ないものでしょうか。
●素晴らしい合併だと市民を煽った議員は少しでも責任を感じて居られるでしょうか?
●議員の数が多すぎる。山陽小野田市の人口に対する数は15名程度で良いと思う。
●市議定数10名。市議給料半額。

 

自治基本条例意見交換会実施中です。

興味のある方は是非、行ってみたらいかがですか。

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コメント(2)

amida :

個人的な問題ではないと思いますので、お話させていただきます。私はいま某宗教団体の集団ストーカーに会っております。「創価学会の集団ストーカー日記」というブログに出会いまして、女優で母親を介護されていた清水由貴子さんが自殺されたニュースを私もテレビで見ましたが、ああ介護疲れだったのだなあとそう思って幾ヶ月かして、このレックスさんの「創価学会の集団ストーカー日記」に出会い、その中で、清水さんが生前、創価学会と思われる人たちに集団ストーカーに会っていることを相談している録音テープを聞きまして、これって私と同じではないか、と一驚しました。
  創価学会を批判したり、入会を断ったりした人に対し、集団でストーカーするのです。このブログが本当だとすれば私の場合30年間にわたってストーカーされていたのだとすべての疑問が氷解したのです。「ガスライト」という映画をもじって、「ガスライティング」という言葉で語られているそうですが、集団で人を病気に追い込んでいき、怒って反撃に出る人は犯罪者として社会的に葬るという手法で、このカルト集団は日夜「宗教活動」をしているのです。きっと被害者は私ひとりではないはず。山陽小野田市でも、その被害にあって、精神病患者にされたり、ストーカされたりしている人がおられるはずだと思いました。創価学会がこのブロクに対する抗議をしたという話は聞かないので、本当に彼らの犯罪行為と看做さざるをえません。何か事情を知っている方はいませんか。真相を教えてほしい。そして、創価学会は今すぐ集団ストーカーを止め、謝罪してください。低周波・電磁波兵器を使っての攻撃で死ぬ人もいるらしいので、早急に議員さんたちに調査していただき、私たち被害者を助けてくださるようお願いします。疑わしいと思われる方はまずは「創価学会の集団ストーカー日記」のブログを見てください。

ふくろう :

謹賀新年
本年もよろしくお願い致します。

現在 失業中で 求職中です。
高校を卒業した18歳から 定年の年齢よりも上のかたまで 求職者 全員が 就職できる 日本を 期待しています。
議会でも 格差是正 雇用対策を 提案して下さい。

よろしくお願い致します。

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