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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

現代中学生事情  始業式編1

2006年9月 5日 00:36 高松ひでき 記す

中学生の現状を知るために9月1日にある市内の中学校の始業式に行きました。

まず8時から8時30分まで校門であいさつ運動で生徒達を迎えましたが、あいさつをする生徒は3割、軽く会釈をする生徒が2割あとの5割は完全無視状態でした。

こちらからあいさつをしているのに何故無視をするのでしょうか?恥ずかしいのかもしれませんし、中途半端につっぱっているのかもしれませんが、これって人間としてどうなの・・・・・・・・

次に気になったのが服装です。スカートの丈が短い女子・・ほとんど、シャツをズボンから出している男子約20名名札のない生徒半分以上、極めつけは完全私服の生徒3名(夏だから少ない方らしい)。校則(ルール)ってなんでしょうか?

先生が指導できないのなら校則は必要ないのではないでしょうか、まじめな生徒は、ルールを守らないことが容認され続けると先生に対して大人に対してまた教育に対して不信感を抱きます。やがて彼らもルールを守らない方にシフトしていく可能性だってあります。

こういった問題は単に学校だけの問題ではなく家庭の教育力、地域の教育力の低下によるものだと思いますが、議員の立場からすると、何よりも教育委員会に責任を求めたいと思います。教育委員会のトップの皆さん生の現場を見られたらどうです。

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