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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

一般質問の方法を議論中?

2014年5月16日 11:08 高松ひでき 記す

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議会運営委員会において一般質問の方法について議論を重ねています。早ければ6月定例会から方式転換があるかもしれません。

 

東君 「何を議論しているの?」

南先生「壇上からの質問に対しての執行部の答弁の方法と最初の質問をどこからやるのか話し合っているみたいよ」

 

東君 「壇上からの質問って何?」

南先生 「一般質問は写真の中央右、議長の前の演台から行った後、写真左下の再質問席に移動して執行部の答弁を聞くことになるんよ。執行部の答弁に満足なら再質問は当然ないはずだからそれで終わるんだけど、今までそんなことは一回もなく、必ずこの再質問席から質問をすることになるんよ」

 

西さん「それが何か問題があるの?」

南先生「議長席の前の演台はどこに向いてると思う?」

 

西さん「えっと、議員のほうに向いてるのかな?」

南先生「その通り、議員とその後ろの傍聴席に向かっていながら背を向けている執行部に対する質問をしていることになるんよ」

 

東君「そこで、質問をする場所を変えようとしているんやね」

南先生「質問の場所を執行部と向かい合わせの再質問席にしたらどうかと言うことを議論しているみたいよ」

 

西さん「執行部に対して質問をするんやから向かい合わせにせんとおかしいよね。それでええんじゃないの?」

南先生「ところがそう簡単にはいかんみたいよ」

 

西さん「今のままの執行部に背を向けて執行部に質問するほうがいいということ?」

南先生「今の場所がカメラ映りもよく、パフォーマンス的にも最高だという思いがあるみたいよ」

 

東君「相変わらずやね、新聞には今の演台のほうが重みがあるからみたいなことが書いてあったね」

南先生「確かに絵的には重みがあるかもしれんけど、一番大事な質問の中身はどうなんやろうかね。議員は自分自身の一般質問の正当性を主張しよるみたいやけど自己満足じゃ市民は納得せんことが分からんのかもしれんね」

西さん「いずれにしても市民には大した問題やないよね」

 

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