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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

自治会での懇談会

2013年5月 8日 10:42 高松ひでき 記す

議会運営委員会では難産だった議会と住民との懇談会を自治会単位で開催することをようやく議会で機関決定しました。

 

既に公民館などで「議会報告会」を年4回行っていますが、公民館のエリアが小学校校区と広大であるためなかなか参加出来ないと言う市民の声に答える形で開催することになりました。

先日から300以上ある自治会に全議員が手配りで自治会長に案内文書を持って回っています。

個人情報の関係から自治会長の住所録を入手することが出来ず、悪戦苦闘をしています。

自宅の玄関前に掲げてある自治会長の看板を頼りに探し回っているところもあります。

 

議会で行われていることは、決して面白いことばかりではないのですが、そのほとんどが市民生活に密着していることなのです。

議会は市民の声をバックに活動できなければその存在意義を失うであろうと考えています。

そのためには、市民ひとりひとりと膝をまじえて語り合うことが出来る環境を作るしかありません。

 

議員がたくさん来ると敷居が高いてものが言えないと考える市民も多いと思われるので、この自治会懇談会には1回につき議員が3名しか参加しません。

しかしこの3名は議会を代表しての3名ですので、聞いた意見や要望苦情などはしっかり議会に持ち帰り、行政サイドにも伝えていくし、重要な問題については政策形成に役立たせていただくことになります。

こういった活動も議員は「住民の代表」ですから当たり前と言えば当たり前のことなのです。

その当たり前のことが出来ていなかったつけが今の議会不信、政治不信にもつながっているのかもしれません。

 

しかしいくら議会だけが頑張ってもうまくいきません。政治は双方向でのやりとりが必要です。

あなたの自治会にもこの案内が届くはずです。そしてこの懇談会を開催することになったら参加をして意見や要望を議会に投げ、あなた自身の目と耳で議会を感じてください。

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