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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

視察受け入れ~京田辺市~

2012年11月23日 12:18 高松ひでき 記す

 

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京田辺市の議会運営委員会(8名)一行が山陽小野田市議会に行政視察のため来庁されました。

視察内容は「議会改革と議会基本条例」。

議長は公務のため不在であり議会基本条例制定特別委員会の元委員長の私と事務局長、事務職員の3名が対応することとなりました。

 

議会基本条例についての行政視察の受け入れは今回が5回目になりますが、毎回質問されることはやはり議会基本条例の制定過程や議会報告会の状況や手法についてです。

行政視察は視察先の状況や意見をつぶさに聴き自分の議会に反映させることですが、実は受け入れる側も大きな収穫があります。

 

通常、我々議会が行政視察に出向く先は多くは議会ではなく行政機関になり、行政職員がその対応にあたることになります。

行政職員から議会の話を聞くことはありますが、直接議員と話をすることはほとんどありません。

 

しかし、議会が行政視察を受け入れる場合は今回のように直接議員と意見交換や話をすることによって相手先の議会を肌で感じることができます。

いつも議会内だけで議論をしていると井の中の蛙状態になりかねません。結構、目からうろこの場合があります。

 

受け入れ側も資料作成から当日の視察まで多くの時間を費やすのですからそれなりの収穫を得たいものです。

先方が本市議会の様々な情報を入手の上で行政視察をされるように、私たち受け入れ側も事前に先方の情報を入手しその場に臨みます。

 

その上で、議員の話を聞くことによって先方の議会の実像を描き出し、本市議会と対比をするのです。

 

全国には色々な議会が存在をしています。

全国の議会人と意見交換や議論がタダでできる視察の受け入れはウエルカムです。

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