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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

改善できないのは何故?

2012年11月11日 19:18 高松ひでき 記す


やまぐち障害者等専用駐車場、別名「おもいやり駐車場」ですが相変わらずおもいやりのない人が多いと思いませんか。

右も左も分からない若造ならともかく、人生経験を積んだいい大人が不適正な利用をしている事例が多くあるようです。

社会全体のマナーもモラルも低下している昨今、おもいやりまでなくなってしまうとは日本はどうなってしまうのか不安です。

 

さて、このやまぐち障害者等専用駐車場の利用方法ですが、利用証を交付された方に限り駐車することが出来ます。そして利用証をバックミラーなど前面に掲示する事がきまりになっているので適正利用かどうかすぐに分かります。

 

もともと「車いすマーク」や「四つ葉マーク」など身体障害者標識があるのですが、市販をされていて誰でも購入できます。

健常者がその身体障害者標識を車に張り、我が物顔に障害者等専用駐車場に駐車をする事が後を絶たないため「おもいやり駐車場」のしくみができました。

 

写真は市役所前の専用駐車場ですが、ここは結構適正利用がされているように思います。

また、市内の大型ショッピングセンターも適正な利用がされているように思えます。

市役所前の駐車場の場合、写真のように一目で違いが分かり、なおかつ正面にあるということで適正な利用がされているのでしょう。

また、大型ショッピングセンター、サンパークなんですが、ここはお客に適正利用を放送などで促したりしていると聞いています。

 

しかし、市役所以外の公共施設では適正な利用がされていないというか、不適正な利用が常態化しているのではないでしょうか。

2年くらい前に議会でもこの点を指摘したのですが何の改善もされていません。黙認をしているといわれても反論できないでしょう。

担当課は何のためにやまぐち障害者等専用駐車場を設置しているのでしょうか。

 

市は「活力ある住み良さ創造都市」を掲げています。

健常者は障害者の事を思い障害者等専用駐車場に駐車せず、障害者はどこでもこの駐車場を利用できることも「住み良さ」だと思います。

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