コンテンツ

最近の記事

ブログ記事 アーカイブ

山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

市民病院が市民病院であるために

2009年12月11日 13:43 高松ひでき 記す

病院

先日の全員協議会で「発熱外来の開設について」の記者発表資料が配付された。

内容は16歳以上の方でインフルエンザを疑われる発熱患者の外来に対して平日夜間についてのみ小野田保健センターで受診できるというものです。

内容の最後の*印には「15歳以下の方の対応は今までどおり、市内3病院(市民病院、山口労災病院、小野田赤十字病院) などで受付しています」とあります。

 

この数日前にある1本の電話がありました。

「孫が夜、熱を出した。まだ小さいので髄膜炎などが心配で山陽小野田市民病院に電話をしたが先生がいないため診てもらえないとの返事。 宇部の個人病院に行くように指示をされた。行ってみると夜にもかかわらず30人以上の患者で順番待ち。 孫のことが心配で心配でどうしようもなかった」

「山陽小野田市民病院は市民のための病院ではないのか、何故診てくれない。 これだけインフルエンザが流行っているのに冷たすぎるのではないのか」

つまり*印には市民病院でも受付をするような記載があるが市民病院では診てくれないことがあると言うこと。

高校野球0177診療科1

現在の市民病院の医者の状況は上の写真の通りです。

小児科や産婦人科の欄には医長がひとりで残りは嘱託医となっています。医長は常勤の医師ですが嘱託医は非常勤となります。

耳鼻咽喉科に至っては医長が空欄となり常勤の医師がいないことを意味します。

 

全国的に見ても多くの病院でこの様な状況だと言われています。 過酷な労働や裁判などのリスクから逃れるためにやめていく医師はあとを絶ちません。

市民病院の医師にしても退職をされると補充は不可能に近いと言われています。

 

自治体病院として市民の安心安全のためにはどの診療科も常勤の医師を2人以上確保する事が必要ですが・・・・・・・

 

河合病院局長によれば医師を確保し、市民病院が地域医療の一翼を担うには新病院建設しかないと言います。また、 地域の中で存在するためにも地域の理解と協力が必要とも言います。

 

関連のブログが見られます。クリックを!! 政治ブログブログランキング参加用リンク一覧

 

 

 

コメント(2)

とめ :

小野田の小児科医は、宇部の休日夜間診療所の夜間診療の当番をされています。それプラス病院の当直医もあります。
小児科医が少ないのを地域でカバーされているんじゃないでしょうか?医師会も頑張っておられると思います。

インフルエンザに関して、発熱からある程度経たないと検査結果が正確に出ないこともあり、慌てていくと検査できない、できても陰性が出てしまう場合があります。
 検査は苦痛を伴うので、発熱で苦しい子供にはかえってかわいそうです。また長い待ち時間もそうですよね。
小児科の先生も学校や親御さんが急いで受診というのでで困っていることを漏らしておられました
 小児救急医療電話相談という電話相談(083-921-2755)もあるので、こちらで指示を仰いでからでも遅くないと思います。こちらは夜10時までです。

それほどないと思いますが、救急車の利用モラルが問われるような事例が小児科の夜間診療、特に山大のような救急指定病院ではあると聞きます。

インフルエンザに関しては受診する際の注意事項がわかるとこういうことは少なくなると思います。厚生労働省のサイトや山口県のサイトにも掲載されてますが、こういうものがみんなの手元に届いているといいんですが。

 医師不足を問題ですが、現在いらっしゃる先生も頑張っておられますよ。

差し出がましいながら意見を書きました。

とめ :

山陽小野田市のサイトを見たんですが、「発熱外来診療所の閉鎖について(H21.12.11)」ってなっていました。
ピークがすぎたということで閉鎖されるようですよ。
連投すみません。

コメントする