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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

コメントより

2008年11月 7日 10:17 高松ひでき 記す

興味深いコメントが入っていましたのでご紹介します。

>>高松議員さんのブログを拝見しました。
今回の明日への風かわら版についての匿名の記事を読んで
私もこの機会に、と投稿してみることにしました。
今回のかわら版の市役所職員数についての記事ですが、
1.各市の職員数について信憑性が無いこと。
2.職員一人当たりの人口が多いことが良いことであること。
3.加重平均値を持って山陽小野田市に当てはめようとすること。
4.光、下松両市が効率的な運営をしているとのこと。
5.ふるさとを考える会のスタンスについて。
以上の五点について、私の意見を言いたいと思います。

1.について
これは臨時職員や病院などの職員数が各市の数字に含まれていたりそうで無かったりしているようで、 基礎データの確認作業を怠っているのではないかということです。
東洋経済新報社のデータと記載はありますが、今回のような比較をするためのデータであったのかはなはだ疑問です。
それを勝手に流用したように感じますが、どうでしょうか。
(1について結論づけると先に進めないのでこの件については置いておきます。)

2.について
各職員の守備範囲が広いことになるとの指摘は、そのとおりだと思いますが、広いということはそれだけ行政サービスが低下する。 行政サービスが不十分であるとの見方もできます。
一方的な決め付けで山陽小野田市の批判材料とするのはおかしくないでしょうか。
何か私たち市民を誘導したいんでしょうか。

3.について
県内13市の加重平均を基に山陽小野田市の職員数を割り当てて714人でよいとのはなしは、平均が良い。と言っているんでしょうか。
今の時代、確かに無駄は無くさなければいけません。
しかし、単純に他市との比較だけで山陽小野田市の職員数を断言していいのでしょうか。
そういう風に誘導されているように感じてなりません。

4.について
光・下松が職員数に限らず、効率的な運営をされているのであれば、どこがどうなのか示していただきたい。
単に数字遊びをしているようにしか見えません。
行政の効率・非効率は民間と同じではなく非効率の効果というものもあるのではないでしょうか。
ここでも誘導されているように感じます。

5.について
ふるさとを考える会には、住みよいまちになることを願ってと有りますが、最近私は現職の擁護の為の会、 支えるための会であるかのように感じます。
約4年前からの活動をされていた皆さんは、まちの将来を考えていらっしゃったと思います。
私も微力ながら応援をさせていただきました。
でも今はまちの将来を考える会ではなく、政治的目的を達成するための、政治団体のように見えています。
まちの将来が一番で次に結果、現職支援なら理解できますが、
まちの将来=現職支援で結果、現職支持が一番になってないですか?
私だけでしょうか?
この会の果たしてきた役割はとても大きく、このまちの大きなかじ取り役を果たされましたが、今この状態でいいんでしょうか。
会の皆さんの中で一つ一つの政策について議論されているんでしょうか。

高松議員さんのブログがどれくらいの方が読まれているのか、また、ふるさとを考える会の方が読まれているのか分かりませんが、 市長さんは人間です。
失敗もすればミスもある。
裁判官とて人間なんです。
カリスマ的な支持を続ければ続けるほど、本当に悩み苦しまれるのは市長さん本人ではないですか?

皆さんのご意見を聞いてみたいと思っています。

 

長いコメントでしたが、端的に指摘をされているように思います。

市民ひとりひとりがまちのことを考え何が正しいのかを判断をしていくことも大事だと思います。

そのために議員は様々な情報を提供します。政治ブログブログランキング参加用リンク一覧

 

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