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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

3日目一般質問より

2008年9月16日 20:22 高松ひでき 記す

議員:市長になられて3年6ヶ月経過したが白井市政のこれまでの総括は。

市長:少しずつ着実に前進している。耐震の補助金や財政指数の算入値の変更など追い風もあり、 財政再建団体には転落をしないという意味での財政安全宣言を出せる時期が来      るのではないかと考える。

 

市の関係者や市民のお陰で好転しているのは事実で実質公債費比率などの数値は早期健全化にはあたらないが経常収支比率は99. 6と硬直化をしているのもまた事実です。ほとんど自転車操業の状態ですが、今後、 行革が進むことを考えれば夜明けは近いと言っても良いのではないでしょうか。

 

議員:宇部市は市独自で学校支援チームを立ち上げたが本市には学校支援組織の新設の考えはないのか。

教育長:本市には同様の機能を有する心の支援室がある。心の支援室は子どもに対してだが大人には家庭教育支援チームがある。

 

教育長は同様の機能を有すると発言しましたが、根本的には違うのではないでしょうか。(現段階では)しかし、 心の支援室を充実させることによって諸問題を解決することは可能です。

 

議員:中学生海外派遣事業は当初、隔年実施ということだった。今年は実施の年だったが来年はどうするのか

企画政策部長:担当課として予算要求はする。是非実施したいが財政的な側面からも検討するようになる。

 

昨年度は小野田青年会議所が中心となり市民から浄財を集め実施にこぎ着けたが、その努力を無にするようななんとも消極的な発言!!

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