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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

指定管理者制度のあり方

2007年12月28日 11:01 高松ひでき 記す

小野田斎場、山陽斎場の指定管理者を公募したが、応募者がいませんでした。 全員協議会での行革課の説明によると契約金額が安すぎたためだと言うことでした。

総務省によると、指定管理者制度導入の目的は 「多様化する住民ニーズにより効果的、効率的に対応するため、公の施設の管理に民間の能力を活用しつつ、 住民サービスの向上を図るとともに、経費の節減等を図ること」とあります。 行政改革の手法のひとつとしての指定管理者制度です。行政改革とは「国や地方公共団体の行政機関の組織や機能を改革すること。主に、 財政の悪化や社会の変化に対応して、組織の簡素合理化、事務の効率化、職員数や給与の適正化などの形で行われる。」とあります。 指定管理者制度の活用にあたっては経費削減だけに目がいきますが、経費削減は重要な要素ですが望むべき結果とも言えます。最重要視するのは、 住民ニーズに応え住民福祉を向上することではないでしょうか?来年早々、きららガラス未来館が指定管理に出されます。 制度の意義を再考していただきたいものです。

コメント(3)

野村宗司 :

毎日、山田議員と高松議員のブログを見ています。
毎日の活動の様子を知らせてください。
ブログは二人だけですから

匿名 :

10月25日のご意見について
私も委員会議事録を読みました。その議事録から読み取るのは大変デリケートで分かりにくいですが、高松議員の言いたいことは「Aさんを擁護しよう」という目的では無いのでは?と感じます。
議員は職務専念義務違反は悪いことでありAさんが罰を受けることに何ら問題を提起しておらず、当然のこととの認識を示しています。では何をしたいのか?ということですが、市長の提唱される「公平公正」の確認作業を丁寧に行う必要があるということではないでしょうか。
罪を犯した人と無罪放免であった人との境界線はどこなのか?
Aさんで例えるなら職務専念義務違反であることは間違いないが、どこからどこまでを公的機器を使用したのか、あるいは個人の携帯を使用したのか?そのどこの部分が問題であったのか?
議事録中に人事課長の発言で、ネット取引をしたのが役所の公的機器を使用してのことなのか、個人の携帯を使用してのことなのか、明確に答えておられません。話の流れで勤務中に個人の携帯電話を使用すること自体も職務専念義務違反でありとんでもないことだという話です。
市役所職員の中で勤務中一度も携帯を使用したことが無い人が果たして何人いるんでしょうか? それを見かけたら全員処分されるのでしょうか? 
おかしな話ですよね??
要するに、まだ罪と罰の全貌が委員会で「明らかになってない」そのことを高松議員は主張しているのだと私は解釈しています。
先日、Aさんが管理職組合員であることが判明し同組合が白井市長に抗議を行ったところ、市長が「反省をしています」というような発言をされたと聞いておりますがご存知でしょうか?
14ページの市長発言にも「そっちょくに言ってちょっと違和感がありました」との発言があります。
白井市長は聡明な方です。何かを感じてらっしゃるからこその発言ではないでしょうか。
ただ、市長としての立場がその後の発言に繋がっているのでは?

もう一歩踏み込んで言うと、最終的にとにかく市長を守ろうということが目的に思えてなりません。
でもそれが本当に市長を守ることなのでしょうか。「カリスマ的支配」を市長は望んでいません。市長は人として、この山陽小野田市を思い、立ち上がった一人の市民なのです。
市長も判断ミスをします。間違いも犯します。
当然ではないでしょうか?市長も人間なんですから。
だからこそ、同じふるさとを愛する、目標を持った者たちが、市長をお諌めしていかなくてはならないのではないですか?
盲目的な信仰はいかがなものでしょう?

罪と罰のバランス、公平公正な判断が行われたであろう事を明確に証明することは、処分を行った方々、処分された方々、そしてその職場で勤務する全ての職員のために必要なことであろうと考えます。

勝手にお邪魔をして意見を書かせていただきましたが高松議員、この件についてしっかりと今後も検証を行っていただきたいと切に願います。

Anonymous :

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