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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

学力向上プロジェクト!

2006年8月 1日 10:21 高松ひでき 記す

山陽小野田市のホームページの中に「私の提案」というページがあります。その中の1つに(4月13日付け、プロジェクトをはじめた頃)生活改善・学力向上プロジェクトについての提案が載っていました。

内容の概略は
「高学年まで一律に絵本・足し算をやるという方針が理解できない。塾にたくさんの子供が通ってる現実を理解して欲しい」
つまりこのことによって学力が身に付かないのではないかという危惧のご意見でした。

それに対する学校教育課の回答は、
「急激な社会変化で子供達は多くの問題を抱えている。こうした環境から子供達を守り、脳機能を活性化させるという観点から「自分の将来に明るい希望を持つ元気な子供を育てる」の実現を図ろうとするもの」
とあります。(詳しい内容は市のホームページをご覧下さい)つまりモジュール授業により脳を活性化させ、脳に学習する意欲を植え付けることによって、全体的な学習能力を向上させ、また、生活改善により、十分な睡眠時間、朝食をとり、本来の生活リズムをつくり側面から学力向上を支援するものと理解しています。

「読み、書き、計算」とは教育先進国の北欧では3R`S(スリーアールズ)と呼ばれ「基本は何かを考えその基本を教え込もう」また「小学校ですべての子供達に必要な物だけを教える」という考え方が主流です。賛否両論ありますが、一定の成果が出ることは事実だと思います、いずれにしても1年もすれば結果が出ます。

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