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山陽小野田市市議会議員 高松ひでき

小野田霊園の現状

2006年7月27日 09:22 高松ひでき 記す

以前、ある市民から
「3年前に夫がなくなりました、墓を造ろうと思い市役所に電話をしましたが、今いっぱいで順番待ちですといわれました。3年経ちましたがまだでしょうか」
と問い合わせがあり調査をし一般質問でも公式の回答を求めました。

小野田霊園の順番待ちの人数は61名、そしてこの市民は33番目で、当然墓が必要で問い合わせをしたが、順番待ちに加わらない市民も数多くいるであろうと思われます。
また墓の貸し出しを受けているが色々な理由で墓を建てていない件数は約30件あるそうです。

つまり現在の61名が墓を建てられる可能性は

①現在墓を建てている人が何かの理由で必要なくなり市に返還したとき(可能性ごくわずか)
②貸し出しを受けて墓を建てていない人が必要がなくなり市に返還したとき(少しは可能性あり)
③霊園を新たに造ったとき
④現在の霊園内に増設したとき・・・・・

③の場合5年10年先の話になります。④が一番可能性があると思うのですが。

山陽小野田市では年間900名の方がなくなられています。すべての方が必要としないとは思いますが、早急な対策が求められます。

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